よくあるご質問

【治療用こども眼鏡の保険適用について】
小児弱視、斜視および先天白内障術後の治療用の眼鏡の療養費の支給については、平成18年4月1日より保険適用になりました。
(対象年齢:9歳未満の小児)

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水泳教室に通っていらっしゃるお子様も多いですよね。度付スイミングゴーグルが作成できることをご存知ですか?近視の度数はもちろん、通常のメガネ同様に遠視や乱視まできっちり対応可能です。せっかく、治療効果が上がってきて視力向上している時に、たとえ週一回の一時間でもメガネをはずしてしまうこと、あまりおすすめしたくはありません。もちろん、近視の場合は遠方が見えにくいため度無しでは、危険も伴います。費用は、近視の場合¥3,675〜、遠視・乱視の場合¥14,700〜です。
※近視用はイージーオーダーゴーグルのため、度数(0.50Dきざみ)のみの合わせになります。
※遠視・乱視用はオーダーメイドゴーグルになりますので、PD(眼の幅)・度数(0.25Dきざみ)とも実際のメガネと同様に仕上がります。
※近視用・遠視・乱視用ともに、対応度数に制限がありますので詳しくはお問い合わせ下さい。

生まれたばかりの赤ちゃんの視力は、明るい暗いがわかる程度で、ものやかたちはほとんど見えていません。1歳ごろにはほぼ0.1、2歳では0.3〜0.5くらいになります。5〜6歳までには大人とほぼ同じ視力1.0近くになります。

視力以外の視野(見える範囲)、両眼視機能(両眼でものをとらえる力)も目の発達の中で重要です。視野はおよそ3歳で大人とほぼ同じになります。両眼視機能は、1歳頃には両目でひとつのものを見ることができるようになり、おおよそ6歳には大人と同じようにバランスよく両目で見ることができるようになります。特に、3歳までの時期は、視力を含めさまざまな視機能が発達する大切な時期です。

★斜視や弱視を見つけるチェックポイント
1. テレビや絵本を近づいて見る。
2. 横目使いをする。
3. 片目つむりをする。
4. 目を細める。
5. 目つきがおかしい。
6. 明るいところでまぶしがる。
7. 正面から見て瞳の位置がずれている。

★その他の目の病気を見つけるチェックポイント
1. よく目をこする。
2. 目やにがひどい。
3. 充血。
4. なみだ目。
5. 黒目が白い。
その他、普段と違う様子があれば、早めに眼科を受診し、診断をあおいだほうがよいでしょう。

目の奥には網膜という膜(カメラのフィルムの役目)があります。そこにピントがあった像が写らないと脳にぼやけたイメージが送られてしまいます。正常な視機能の発達をうながすためには、常にピントのあった像が網膜に写っていることが前提になります。遠視や近視、乱視があった場合、正しいメガネをはめることによって網膜にピントの合った像を写すことができ、こどもの感受性の豊かな時期に正常な視機能の発達を助けることができるため、メガネをはめることが必要なのです。

基本的に、背が伸びるように目の奥行きも成長にしたがって伸びていきます。目の奥行きは、新生児では約19mm、成人で約24mmになるといわれています。一般に新生児は遠視の傾向があり、成長とともに正視(メガネがいらない状態)になっていきます。背が伸びる時期に近視が進む、といわれますが、背が伸びる時期に目の奥行きも長くなり、近視化するのもありえる話です。つまり、成長とともに目に必要なメガネも変わってきます。メガネの度数の変化により、メガネがなくても楽にピントが合う状態になれば、メガネをはめなくてもよくなることもあります。ただし、お子様お一人お一人状態が違いますので、いつ頃かならずメガネをはめなくてもよくなるとはいえません。

【斜視って何?】
目には見たい方向に眼球を動かす筋肉がついています。(片眼6筋)斜視は、この筋肉の神経系の異常や、筋肉のそのものの異常などによって片方の瞳が正面に向かず、ずれてしまう状態をいいます。つまり、右目と左目で目線がかみ合っていない状態です。治療法としては、遠視や近視、乱視があればまずメガネをはめます。両眼使いができるのであれば、訓練をした上で手術をすることもあります。片目使い(両目を同時に使うことができない)の状態であれば、美容的に目の位置をなおすために手術をすることもあります。その場合、手術では両目を使う機能は改善されません。

【弱視って何?】
原因はさまざまですが、メガネやコンタクトをはめても視力がでない状態をいいます。原因として、強い遠視や近視があったり、左右の視力に違いがある場合があげられます。まずは、きちんと度の合ったメガネをはめることが治療の第一歩です。その上で、左右の視力差があれば、良いほうの目にアイパッチ(目にはる絆創膏のようなシール)をはり、悪いほうの目を使わせて、正常な視力の発達をうながします。

【斜視・弱視以外のこどもの目の病気は?】
瞳が白く光って見える病気には、何種類かあります。網膜芽細胞腫(目の癌)、先天白内障、未熟児網膜症等。この中には、恐ろしい病気がかくれていることもあります。早めに眼科専門医を受診しましょう。その他、目が赤くなったり、かゆくなったり、目やにの出る結膜炎や、まぶたの裏側にぶつぶつができるものもらいなどがあります。いずれにしても、普段と違う様子に気づいたら、早めに眼科専門医を受診しましょう。

【コンタクトレンズはいつからはめられるの?】
コンタクトレンズは目の中に直接入れて装用します。そのために安易に扱うと、目の病気を引き起こすこともあります。装用時間や手入れの方法を正しく守ることができるようになってから装用することが望ましいです。ケースによりますが、一般に中学生になれば、装用可能だと思います。

【コンタクトレンズがあればメガネはいらない?】

コンタクトレンズをメインで使用しても、補助的に必ずメガネは必要です。コンタクトレンズを装用することによって、角膜の一番内側の細胞(内皮細胞)の数が減少します。この内皮細胞は一度壊れると再生しない細胞で、生まれてから数は減少し続けていきます。コンタクトレンズを快適に装用するためには、装用時間は必要最小限にとどめ、メガネにはめ替えることがおすすめです。特に、痛みや充血がひどいときは角膜傷が付いている場合もありますので、眼科専門医を受診し、コンタクトレンズの装用を控えて、メガネに切り替えることも大切です。

【こどもメガネの選び方のポイントは?】

適度に丈夫であること。(あまりにも丈夫すぎるとぶつかったりした時に、怪我の原因になることがあるので、適度に壊れ衝撃を吸収することも必要です。)軽量で快適な装用感であること。お修理のできること。デザイン、カラーがメガネをはめることを楽しくさせてくれること。こどもが大好きになれるメガネであること。

【こどもメガネの費用はいくら?】
枠のお値段はいろいろです。品質、輸入の一点ものなどによって、10,500円〜30,000円台ぐらいまで、幅があります。レンズのお値段は、目の屈折度(遠視・近視・乱視)の強さによっておすすめレンズが変わってきます。薄型割れにくいレンズ2枚1組、12,600円〜になります。元プロ野球選手の古田氏開発のアイメトリクスバゼル(こども向き色が選べるふちなしメガネ)は、一式価格29,400円〜です。

【こどもメガネはどのくらいの周期で作り変えたらいいの?】
個人差がありますが、目の屈折度(遠視・近視・乱視)の変化、瞳孔間距離(左右の黒目の中心から中心までの距離)の変化があればレンズのみ交換する必要があります。成長とともにお顔が大きくなれば、それに合わせてメガネのサイズを大きくしなければなりません。もちろん、破損によって修理が不可能な状態であれば、新しいメガネに作り変えていただくこともあります。使用状況にもよりますが、だいたい2〜3年ぐらいはひとつのメガネをお使いいただけると思います。

【メガネを長持ちさせるには(メガネのお手入れ方法)】
汚れがひどい時は、中性洗剤で(ハンドソープやボディソープはアルカリ性なので避けてください。)洗ってください。
必ず、水で(冬でもお湯は避けてください)洗ってください。

【アフターケア(修理)について】
シル・シエルで取り扱っているメガネたちは、ほとんどの場合修理が可能です。破損状況により、必要であればパーツ交換させていただくこともあります。当店にてお買い上げの調整(メガネの部品等のパーツを用いない)につきましては、無料でさせていただきます。(一部例外がございます)

【通信販売はしていますか?】
基本的にはしていません。ただし、遠方のお客様には、1度のご来店でメガネ選びから調整までさせて頂きます。後日の修理等につきましては、店にお送り頂ければ調整修理後、再度送り返しをさせて頂きますので、ご安心下さい。